ロコモティブシンドローム予防の栄養面には、サプリが手軽で効果的。
次に、ロコモティブシンドローム予防の栄養面ですが、
効果的にかつ手軽に摂るには、やはり、食事からというよりサプリの方がよいでしょう。
最新情報ですが、従来、皮膚や軟骨などを守る働きがある成分として「コンドロイチン」「ヒアルロン酸」「グルコサミン」が代表的でしたが、近年、さらなる注目の成分が発見されました。
それが「プロテオグリカン」
「プロテオグリカン」とは、
数個から数百の単糖が細胞の周辺で鎖のように結合したタンパク質のひとつで、
皮膚や軟骨に多く含まれ、主に水分を保持する役割を担い、クッションとなって皮膚や軟骨などを守る働きがある成分です。
また、「プロテオグリカン」細胞と細胞の間に入りこみ、細胞の生まれ変わりや増殖もサポート。
健康で丈夫な筋肉や骨、軟骨などの形成を助けてくれます。
加齢とともに、体内から減っていく成分を補うことで、
年齢を重ねても、比較的、自由に動ける体が維持できるのではないでしょうか。
調査データから40歳以上の約80%はすでに「ロコモ」になっているという報告もあります。
サプリの類は、今、飲んだからと言ってすぐ効くということはありません。
常に頃から、少しずつカラダに摂りこみ、体内に補えるように生成しなければなりません。
ですから、40歳前後の方は、積極的に筋肉や骨、軟骨などの形成を助けてくれサプリを摂るべきかと思います。
でも、いったいどんなサプリがいいのか
従来の「コンドロイチン」「ヒアルロン酸」「グルコサミン」と、最新の注目成分「プロテオグリカン」が含まれている
サプリがいいと思います。
そこで、これら成分を全てを含んだサプリ「プロテウォーク」がお勧めです。
年齢とともにいろいろなサプリを飲んでいる方がいらっしゃり、
「一日に多くの量を飲むのが大変」といったお悩み方もいらっしゃるようですが、
「プロテウォーク」なら一日たったの3粒(目安)でOK。です。
いまなら、初回限定で50%OFFにて提供されていますので、
ロコモティブシンドロームが気になる方は、一度、お試しされてはどうでしょう。
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まだ、間に合う!日常的にロコモティブシンドロームを予防のためには「腰割り」が効果的。
股関節の周りには全身を支える大きな筋肉が集まっている。
これらが加齢で衰えると上半身のバランスが崩れ、やがて腰や膝に負担がかかって腰痛や膝痛が起こるのである。
だから、足を持ち上げる力も弱まり、つまずきやすくなるのである。
もし、今、片足で立ちながら靴下がはけなかったり、「女の子座り」ができない人は、股関節周辺の筋肉が衰えてきている証拠である。
だが、ご安心を!そんな弱った下半身を若返らせる方法があるのだ。
それが「腰割り」
なぜ「腰割り」が有効なのか。
腰割りは、昔から相撲取りが重心を安定させるために行っているトレーニングで、四股踏みの前段階に行うものです。
一般的に下半身を鍛える運動というとスクワットだが、
前傾姿勢で膝も正面に向けて屈伸するスクワットは、体重が重い相撲取りの膝や腰に重度の負担がかかってしまいます。
そこで、考案されたのが「腰割り」というトレーニング。
実際、この「腰割り」は1500年も前から相撲取りたちの間で行われてきておりは、
足腰に無理なく下半身を鍛えられる理にかなった運動であることがわかっています。
では、実際に「腰割り」はどうやってするのか?
まず、基本姿勢は、両足を肩幅より少し広めに開き、つま先をそれぞれ90度外向きにします。
そのまま上半身を地面と垂直に保ちながら、90度まで膝の屈伸を行います。
実際、やってみるとわかりますが、腰を曲げず、膝も外向きにすることで、
無理なく股関節の筋肉を刺激することができるはずです。
では、いったい、この「腰割り」をどれ位やればいいのか、
腰割り運動は1日10回行うだけでОK。
たった、これだけで、股関節周辺の筋肉を一度に鍛えることができるのです。
ぜひ、お試しください。
老化 始まりは、足の老いから始まる。
もし、現在、あなたが、
つまずきやすかったり、腰痛、膝痛があるなら、足腰の筋肉が衰えている証拠である。
つまり、老化がすでに始まっているのである。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)になれば、
やがて、要介護状態になってしまうリスクもアップする。
※ロコモティブシンドロームとは、
通称「ロコモ」といい、
骨、関節、軟骨、椎間板、筋肉といった運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいう。
ところで、日本人の平均寿命は男性80歳、女性86歳。
だが実際に動ける健康寿命でみると、男性70歳、女性は73歳と、10~13年短くなる。
カラダが動けない状態になると、
当然、人生の最後の十数年は、家に閉じこもりか寝たきりという状態になる。
この様な状態では、本当に生きているといえるのだろうか。
事実、国民生活基礎調査によれば、要支援、要介護の原因のトップは運動器障害からだ。
ですから、健康寿命を延ばすには早い段階で自分がロコモかどうかを知り、対策を講じることが重要だということである。